特許
J-GLOBAL ID:200903046140319991

往復動機構部

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-034278
公開番号(公開出願番号):特開2000-230608
出願日: 1999年02月12日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】部品点数を減少させるとともに、モータの回転力を被駆動部に伝達するギヤのロックも確実に防止することができる往復動機構部を提供する。【解決手段】モータ11を一方の方向に回転させると、モータ11の回転力が回転軸に圧入されている第1のウォーム12→第1のウォームホイール13→第1の中間伝達部材15→第2のウォーム15a→第2のウォームホイール16→第2の中間伝達部材17→ギヤ18→被駆動部1のギヤ部1cに伝達され、被駆動部1が回転軸2を中心に一方の方向に回転する。また、モータ11の回転方向を逆転すれば、被駆動部1の回転方向が逆転する。このように、被駆動部1にモータ11の回転力を伝達するための駆動力伝達部に複数のウォームギヤを適用しているので、簡単な構成で実用上十分な減速比およびトルクを得ることができる。また、ウォームギヤは、ウォームとホイールとの噛み合い箇所が複数になるため、ギヤをロックしようとする力が分散するため、ロックがおこりにくく、信頼性を向上することができる。
請求項(抜粋):
往復動可能に取り付けられた被駆動部と、往動または復動の少なくとも一方に前記被駆動部の動作を停止させるストッパと、前記被駆動部に駆動源であるモータの回転力を伝達して被駆動部を往動または復動させる駆動力伝達部と、を備え、前記駆動力伝達部は、複数のウォームギヤを介して前記モータの回転力を前記被駆動部に伝達する往復動機構部。
IPC (2件):
F16H 1/16 ,  H02K 7/116
FI (2件):
F16H 1/16 Z ,  H02K 7/116
Fターム (16件):
3J009DA18 ,  3J009DA20 ,  3J009EA06 ,  3J009EA19 ,  3J009EA32 ,  3J009EA44 ,  3J009EB19 ,  3J009ED07 ,  3J009FA13 ,  5H607AA00 ,  5H607BB01 ,  5H607CC03 ,  5H607DD02 ,  5H607DD03 ,  5H607EE32 ,  5H607KK10

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