特許
J-GLOBAL ID:200903046140703651

画像符号化装置、画像復号化装置及びそれらの方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新居 広守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-109009
公開番号(公開出願番号):特開2003-304538
出願日: 2002年04月11日
公開日(公表日): 2003年10月24日
要約:
【要約】【課題】 処理能力が低くても、ループ内フィルタを実装することが可能な画像復号化装置を提供することを目的とする。【解決手段】 フレーム画像をIピクチャとして符号化するイントラモード時には、フレーム画像は、直交変換部113、量子化部114、可変長符号化部117によって圧縮符号化され、後処理部120を介して出力される。一方、量子化部114から出力された量子化値は、逆量子化部121、逆直交変換部122によってフレーム画像に復号化される。この復号化されたフレーム画像(復号画像)は、フィルタ処理制御部160の制御によりスイッチ131,132がONされている場合にはループ内フィルタ140によってブロック歪みを除去するフィルタ処理が施された後、フレームメモリ141に格納され、スイッチ131,132がOFFされている場合にはフィルタ処理が施されることなくフレームメモリ141に格納される。
請求項(抜粋):
繰り返し入力されるフレーム画像を符号化する画像符号化装置であって、フレーム画像に所定の変換処理を施すことによって符号化を行う符号化手段と、前記符号化手段によって符号化されたフレーム画像に前記変換処理の逆の変換処理を施す逆変換手段と、フレーム画像にフィルタ処理を施すフィルタ手段と、フレーム画像を記憶するための記憶手段と、前記逆変換手段による逆変換処理で得られたフレーム画像に対して、前記フィルタ手段によるフィルタ処理を施した後に当該フレーム画像を前記記憶手段に格納するか、又は、前記フィルタ手段によるフィルタ処理を施さずに当該フレーム画像を前記記憶手段に格納するように制御する制御手段とを備え、前記符号化手段は、前記記憶手段に格納された過去のフレーム画像を参照しながら前記フレーム画像を符号化することを特徴とする画像符号化装置。
IPC (2件):
H04N 7/32 ,  H03M 7/36
FI (2件):
H03M 7/36 ,  H04N 7/137 Z
Fターム (34件):
5C059KK03 ,  5C059KK15 ,  5C059MA00 ,  5C059MA05 ,  5C059MA14 ,  5C059MA23 ,  5C059MA32 ,  5C059MC11 ,  5C059MC38 ,  5C059ME02 ,  5C059NN01 ,  5C059NN21 ,  5C059PP04 ,  5C059SS10 ,  5C059TA69 ,  5C059TB04 ,  5C059TC00 ,  5C059TC27 ,  5C059TD15 ,  5C059UA02 ,  5C059UA05 ,  5C059UA16 ,  5C059UA33 ,  5C059UA38 ,  5C059UA39 ,  5J064AA02 ,  5J064AA03 ,  5J064BA16 ,  5J064BB01 ,  5J064BB03 ,  5J064BC01 ,  5J064BC11 ,  5J064BC27 ,  5J064BD03

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