特許
J-GLOBAL ID:200903046141858950
セメントの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
清水 千春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-355354
公開番号(公開出願番号):特開2006-160569
出願日: 2004年12月08日
公開日(公表日): 2006年06月22日
要約:
【課題】 廃棄粉末消火薬剤を、セメント焼成工程に投入して、時間やコストを最小限に抑えて処理しつつセメントを製造する方法を提供することを目的とする。【解決手段】 セメント原料(c)をプレヒータ(1)内においてロータリーキルン(4)から送気される高温ガス(g)により予熱した後、上記ロータリーキルン(4)内において、高温ガス(g)により焼成してセメントクリンカーを製造するに際し、熱分解によってアンモニアガスを発生する粒径180μm以下の廃棄粉末消火薬剤を、600°C〜1200°Cの上記高温ガス(g)中に、特には、当該ロータリーキルンより前段に設けられた仮焼炉内における前記高温ガス中又は前記ロータリーキルンの窯尻部内であって、窯尻ハウジングに設けられたセメント原料供給口33より上方の前記高温ガス中へ投入することを特徴とするセメントの製造方法とした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
セメント原料をプレヒータ内においてロータリーキルンから送気される高温ガスにより予熱した後、上記ロータリーキルン内において、上記高温ガスにより焼成してセメントクリンカーを製造するに際し、熱分解によってアンモニアガスを発生する粒径180μm以下の廃棄粉末消火薬剤を、600°C〜1200°Cの上記高温ガス中に投入することを特徴とするセメントの製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
4D004AA50
, 4D004AB05
, 4D004BA02
, 4D004CA27
, 4D004CB09
, 4D004CB34
, 4D004CB36
, 4D004DA03
, 4D004DA06
, 4D004DA20
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
全件表示
前のページに戻る