特許
J-GLOBAL ID:200903046142491791

液晶表示装置およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-326360
公開番号(公開出願番号):特開平8-184849
出願日: 1994年12月27日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【構成】 アクティブ素子や画素電極を形成した複数枚の小型基板1a〜1dが、固定用接着剤9で接着され、画素基板1を構成している。この画素基板1は、共通電極および非透光性パターン10を形成した透光性基板2と対向配置され、その間隙に液晶5を封入している。小型基板1a〜1dを接着したつなぎ合わせ部と、対向する非透光性パターンとの間に、支持材7を設けている。【効果】 支持材7は、各小型基板1a〜1dの端部に経時的な反りが発生することを防止し、各小型基板1a〜1dの安定性と各基板1・2の強度とを向上させる。つなぎ合わせ部および支持材7は、大画面表示を何ら妨げないので、大画面の液晶表示装置の耐久性および信頼性を向上させ、表示品位の高い、生産効率の良いコストパフォーマンスに優れた軽量で薄い液晶表示装置を提供できる。
請求項(抜粋):
複数の画素に対応する画素電極が少なくとも形成された小型基板の複数枚を、画素ピッチが均一な1枚の平板状の画素基板を構成するように配置し、共通電極が形成された共通基板が、上記画素基板にほぼ対応した広がりを持って対向して配され、画素基板と共通基板との間に液晶を保持した液晶表示装置において、画素基板と共通基板との間の間隙を一定に保持する支持材を、少なくとも上記小型基板同士をつなぎ合わせるつなぎ合わせ部に設けたことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (6件):
G02F 1/1347 ,  G02F 1/1333 ,  G02F 1/1339 500 ,  G02F 1/1339 505 ,  G09F 9/30 320 ,  G09F 9/30 321
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭61-205916
  • 特開昭49-005297
  • 特開昭61-153622

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