特許

J-GLOBAL ID：200903046142977422

内燃機関のバルブタイミング制御装置

発明者： 新美 国明
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社
代理人 (1件)： 恩田 博宣 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-196303
公開番号（公開出願番号）：特開2003-013757
出願日： 2001年06月28日
公開日（公表日）： 2003年01月15日
要約：

【要約】【課題】動弁の開閉タイミングを連続的に可変調節する可変バルブタイミング機構によってバルブリフト量に対する時間面積を可変することができる内燃機関のバルブタイミング制御装置を提供する。【解決手段】吸気バルブの開弁中において、バルブリフト量の増加領域においていてエンジンのクランクシャフトに対する吸気カムシャフトの回転位相が進むように駆動デューティを所定値edvt0以上に大きくした後、バルブリフト量の減少領域においてクランクシャフトに対する吸気カムシャフトの回転位相が遅れるように駆動デューティを所定値edvt0未満に小さくする。

請求項（抜粋）：

内燃機関の出力軸と、該出力軸の回転に応じて前記内燃機関の動弁を開閉するカムを備えたカムシャフトと、前記出力軸に対する前記カムシャフトの相対的な回転位相を調整して前記動弁の開閉タイミングを連続的に可変調節する可変バルブタイミング機構と、前記内燃機関の運転状態に基づいて前記可変バルブタイミング機構を制御する制御手段とを備えた内燃機関のバルブタイミング制御装置において、前記制御手段は、少なくとも前記動弁の開弁中において、前記出力軸に対する前記カムシャフトの回転位相が変化するように制御することを特徴とする内燃機関のバルブタイミング制御装置。

IPC (4件)：

F02D 13/02 ,  F01L 13/00 301 ,  F02D 41/04 320 ,  F02D 41/20 320

FI (5件)：

F02D 13/02 H ,  F02D 13/02 D ,  F01L 13/00 301 Y ,  F02D 41/04 320 ,  F02D 41/20 320

Fターム (57件)：

3G018AB07 ,  3G018AB17 ,  3G018BA01 ,  3G018BA33 ,  3G018CA20 ,  3G018DA70 ,  3G018DA73 ,  3G018DA74 ,  3G018EA02 ,  3G018EA11 ,  3G018EA31 ,  3G018EA32 ,  3G018EA35 ,  3G018FA01 ,  3G018FA08 ,  3G018GA06 ,  3G018GA07 ,  3G092AA01 ,  3G092AA11 ,  3G092AB02 ,  3G092DA01 ,  3G092DA02 ,  3G092DA10 ,  3G092DA12 ,  3G092DG01 ,  3G092DG05 ,  3G092EA01 ,  3G092EA02 ,  3G092EA03 ,  3G092EA04 ,  3G092EA10 ,  3G092EA11 ,  3G092FA02 ,  3G092FA09 ,  3G092FA11 ,  3G092GA06 ,  3G092HA13X ,  3G092HE03Z ,  3G092HE04Z ,  3G301HA01 ,  3G301HA19 ,  3G301JA01 ,  3G301KA06 ,  3G301LA07 ,  3G301LC06 ,  3G301LC07 ,  3G301NA06 ,  3G301NA07 ,  3G301NC02 ,  3G301ND03 ,  3G301ND41 ,  3G301NE17 ,  3G301NE18 ,  3G301PE01Z ,  3G301PE03Z ,  3G301PE04Z ,  3G301PE10A