特許
J-GLOBAL ID：200903046145534467
電気加熱式触媒の通電制御装置
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
石田 敬 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-320362
公開番号（公開出願番号）：特開平9-158716
出願日： 1995年12月08日
公開日（公表日）： 1997年06月17日
要約：
【要約】【課題】 バッテリの充電状態と触媒の受熱量に基づいてEHCへの通電時間を決定し、バッテリの負荷を最小限に抑えながら触媒を早期加熱して昇温する。【解決手段】 排気通路2に設けられたEHC4がスイッチ5を介してバッテリ6に接続され、スイッチ5のオンでバッテリ6からEHC4に通電を行なうEHCの通電制御装置を、EHC4への通電条件を判定する通電条件判定手段101 と、バッテリ6の放電状態量をバッテリ6の端子電圧で検出するバッテリ電圧検出手段102 と、内燃機関1の排気ガスの熱量を内燃機関1の負荷状態で検出する機関負荷検出手段103 と、通電条件判定手段101 がEHC4への通電条件が揃ったと判定した時に、バッテリ6の放電状態量と機関1の排気ガスの熱量とによりEHC4への通電時間を演算する通電時間演算手段104 と、演算された通電時間だけスイッチ5をオン状態にするヒータ通電制御手段105 とから構成する。
請求項（抜粋）：
内燃機関の排気通路に設けられた触媒担体を加熱する電気加熱式触媒の電気ヒータが、開閉スイッチを介してバッテリに接続されており、この開閉スイッチをオンすることによってバッテリから電気ヒータに通電を行なう電気加熱式触媒の通電制御装置であって、前記電気加熱式触媒への通電条件を判定する通電条件判定手段と、前記バッテリの放電状態量を、前記バッテリの端子電圧によって検出するバッテリ電圧検出手段と、前記内燃機関の排気ガスの熱量を、前記内燃機関の負荷状態によって検出する機関負荷検出手段と、前記通電条件判定手段が前記電気加熱式触媒への通電条件が揃ったと判定した時に、前記バッテリの放電状態量と、前記内燃機関の排気ガスの熱量とにより、前記電気ヒータへの通電時間を演算する通電時間演算手段と、演算された通電時間だけ前記開閉スイッチをオン状態にするヒータ通電制御手段と、を備えることを特徴とする電気加熱式触媒の通電制御装置。
IPC (3件)：
F01N 3/20 ZAB
, F01N 3/24 ZAB
, F01N 9/00 ZAB
F01N 3/20 ZAB K
, F01N 3/24 ZAB L
, F01N 9/00 ZAB Z
