特許
J-GLOBAL ID:200903046147678237

非接触型情報記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 宮崎 昭夫 ,  金田 暢之 ,  伊藤 克博 ,  石橋 政幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-090244
公開番号(公開出願番号):特開2004-295774
出願日: 2003年03月28日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
【課題】利用可能なアプリケーションを任意に選択可能であって、かつ、外力等によっても情報の書き込み及び読み出しが不可能になることを回避する。【解決手段】アンテナ22がその両端にランド部23a,23bを有して形成されたカード本体20と、互いに所定の間隔を有する2つのランド部14a,14bが内部に形成されるとともに、アンテナ22を介して非接触状態にて情報の書き込み及び読み出しが可能なICチップ13がランド部14a,14bを跨ぐように接続されて内蔵されたラベル10とを設け、ラベル10を、ラベル10を構成するベースシート11及び接着層12によって所定の静電容量を有してアンテナ22とICチップ13とがランド部23a,23b及びランド部14a,14bを介して結合するようにカード本体20上に剥離可能に貼付する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
コイル状のアンテナと、該アンテナを介して非接触状態にて情報の書き込み及び読み出しが可能なICチップとを少なくとも有してなる非接触型情報記録媒体において、 前記アンテナがその両端に第1の導電領域を有して形成された第1の基材と、 互いに所定の間隔を有する2つの第2の導電領域が内部に形成されるとともに、前記ICチップが前記2つの第2の導電領域に接続されて内蔵された第2の基材とを有し、 前記第2の基材は、少なくとも前記第2の基材によって所定の静電容量を有して前記アンテナと前記ICチップとが前記第1の導電領域及び前記第2の導電領域を介して結合するように前記第1の基材上に取り外し可能に装着されていることを特徴とする非接触型情報記録媒体。
IPC (3件):
G06K19/077 ,  B42D15/10 ,  G06K19/07
FI (3件):
G06K19/00 K ,  B42D15/10 521 ,  G06K19/00 H
Fターム (13件):
2C005MA19 ,  2C005NA09 ,  2C005PA21 ,  2C005QC04 ,  2C005RA22 ,  5B035AA06 ,  5B035BA03 ,  5B035BA04 ,  5B035BA05 ,  5B035BB09 ,  5B035CA01 ,  5B035CA08 ,  5B035CA23
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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