特許
J-GLOBAL ID:200903046151717891

印字ヘツド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏谷 昭司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-226823
公開番号(公開出願番号):特開平5-057915
出願日: 1991年09月06日
公開日(公表日): 1993年03月09日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、圧電素子の変位を拡大機構部により拡大して印字を行う印字ヘッドに関し、圧電素子の破損を防止して信頼度を向上させることのできる印字ヘッドを提供することを目的としている。【構成】 印字ヘッドは、略平行な2枚の板ばね5A,5Bの一端を、印字用ワイヤを備えたアーマチュアに固定し、一方の該板ばね5Aの他端を固定するとともに、他方の該板ばね5Bの他端を圧電素子8の可動側に接続して成り、圧電素子8の変位を、アーマチュアと板ばね5A,5Bとより成る拡大機構部により拡大して印字を行うようになっている。板ばね5Bの他端の接続位置は、圧電素子8の中心軸より板ばね5A側にオフセットしている。
請求項(抜粋):
略平行な2枚の板ばね(5A,5B)の一端を、印字用ワイヤを備えたアーマチュアに固定し、一方の該板ばね(5A)の他端を固定するとともに、他方の該板ばね(5B)の他端を圧電素子(8)の可動側に接続して成り、前記圧電素子(8)の変位を、前記アーマチュアと前記板ばね(5A,5B)とより成る拡大機構部により拡大して印字を行う印字ヘッドにおいて、前記板ばね(5B)の接続位置を、前記圧電素子(8)の中心軸より前記板ばね(5A)側にオフセットさせたことを特徴とする印字ヘッド。

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