特許
J-GLOBAL ID:200903046151725800

路面用ペイント塗布装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 治幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-113039
公開番号(公開出願番号):特開平8-299877
出願日: 1995年05月11日
公開日(公表日): 1996年11月19日
要約:
【要約】【目的】 路面用ペイントの塗布作業中においても、容易に塗布厚みを変化させることができる路面用ペイント塗布装置を提供する。【構成】 膜厚操作装置100の操作に従って一対の回動部材76の回動角度位置が変更されると、その回動部材76の回動角度位置の変更に関連して可動側板80とペイント容器28との高さ方向の相対位置が変化させられて、ペイント容器28の底部のスライドエッジ54と路面36との間隙が変化するので、路面36上に塗布される路面用ペイント42の膜厚Tが新たに設定される。路面用ペイント42の塗布膜厚Tを変化させるに際して、路面用ペイント塗布装置10を横転させたり或いはガラスビーズ散布装置30を車体から取り外す必要がない。
請求項(抜粋):
車輪により支持されて路面上を前後方向に移動可能な車体と、該車体において水平方向の移動不能且つ上下方向の移動可能に支持され、流動状態の路面用ペイントを受入れて該路面用ペイントを前記車体の幅方向に伸びるスリット状の底部開口から流出させるペイント容器とを備え、該ペイント容器の底部と路面との間隙に対応した厚みで前記路面用ペイントを路面に塗布する形式の路面用ペイント塗布装置であって、前記ペイント容器の両側において回動可能に設けられた一対の回動部材と、前記スリット状の底部開口から流出して路面に塗布される路面用ペイントの幅寸法を決定するために前記路面に摺接可能に前記ペイント容器の両外側面に配設され、前記車体の移動方向において前記一対の回動部材の回動中心と異なる位置で該一対の回動部材とそれぞれ回動可能に連結された一対の可動側板と、前記一対の回動部材の回動角度位置を変更して前記ペイント容器の底部と路面との間隙を設定するために、該一対の回動部材と作動的に連結された膜厚操作装置とを、含むことを特徴とする路面用ペイント塗布装置。
IPC (2件):
B05C 5/00 ,  E01C 23/16
FI (2件):
B05C 5/00 Z ,  E01C 23/16 A

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