特許
J-GLOBAL ID:200903046154074657

手書き入力機能を有する情報処理装置および手書き入力方法、並びに手書き入力用プログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-269333
公開番号(公開出願番号):特開2002-082766
出願日: 2000年09月05日
公開日(公表日): 2002年03月22日
要約:
【要約】【課題】 ペンなどを用いて画面上に文字や図形を手書き入力する機能を有する情報処理装置において、手ぶれが発生しても、誤入力による再入力を行う必要がなく、所望する筆跡を入力できるようにする。【解決手段】 情報処理装置のX方向の加速度を検出する加速度センサと、そのY方向の加速度を検出する加速度センサを有する。それら加速度センサが検出したX方向とY方向の加速度が予め定めた閾値を超えた場合に手ぶれが発生したと判断し(S3-9)、検出したX方向とY方向の加速度を二度積分することにより情報処理装置のX方向とY方向の移動距離を算出し(S3-10)、算出した移動距離を加算することで手書き入力の開始位置からの手ぶれにより生じたずれ量を算出し(S3-11)、ずれ量に基づいて手ぶれによりずれた分だけ文字や図形の入力位置を補正し(S3-12)、補正した入力座標で描画処理をする(S3-13)。
請求項(抜粋):
ペンなどの指示具を用いて表示画面上に文字や図形を手書き入力する手書き入力手段と、該手書き入力手段で手書き入力する際に情報処理装置を持つ手の手ぶれを検出する手ぶれ検出手段とを具えた情報処理装置において、前記手ぶれ検出手段の検出出力に応じて手ぶれが発生したか否かを判断する手ぶれ判断手段と、該手ぶれ判断手段により手ぶれが発生したと判断した場合に、前記手ぶれ検出手段で検出された検出値に基づいて手書き入力の開始位置からの手ぶれにより生じたずれ量を算出する演算手段と、該演算手段の算出結果に基づいて前記手ぶれによりずれた分だけ前記文字や図形の入力位置を補正する入力位置補正手段とを有することを特徴とする情報処理装置。
IPC (2件):
G06F 3/03 380 ,  G06F 3/033 360
FI (2件):
G06F 3/03 380 B ,  G06F 3/033 360 Q
Fターム (15件):
5B068AA04 ,  5B068AA11 ,  5B068AA22 ,  5B068BD02 ,  5B068BD17 ,  5B068BE06 ,  5B068DD11 ,  5B087AA02 ,  5B087AC02 ,  5B087AD01 ,  5B087AE00 ,  5B087BC03 ,  5B087BC26 ,  5B087CC02 ,  5B087DD17

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