特許

J-GLOBAL ID：200903046154125030

液晶表示装置

発明者： 仲西 洋平 ,  田沼 清治 ,  笹林 貴 ,  間山 剛宗
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 北野 好人
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-313801
公開番号（公開出願番号）：特開平10-153781
出願日： 1996年11月25日
公開日（公表日）： 1998年06月09日
要約：

【要約】【課題】 対向して配置された一対の基板と、基板間に封入された液晶と、基板の周縁を封止するシール材と、基板に設けられた配向膜とを有する液晶表示装置に関し、シール材からの不純物イオンが表示領域に浸入することなく、画面の焼き付きなどの表示不良を防止することができる液晶表示装置を提供する。【解決手段】 対向して配置された一対の基板10、20と、一対の基板間に封入された液晶40と、一対の基板の周縁を封止するシール材30と、一対の基板に設けられた配向膜16、24とを有する液晶表示装置において、一対の基板10、20の周縁近傍領域62の配向膜16、24には、周縁に対して垂直成分を有し、周縁から内側に向かう方向の配向処理が施されている。

請求項（抜粋）：

対向して配置された一対の基板と、前記一対の基板間に封入された液晶と、前記一対の基板の周縁を封止するシール材と、前記一対の基板に設けられた配向膜とを有する液晶表示装置において、前記一対の基板の前記周縁近傍の前記配向膜には、前記周縁に対して垂直成分を有し、前記周縁から内側に向かう方向の配向処理が施されていることを特徴とする液晶表示装置。