特許
J-GLOBAL ID:200903046154445400

電気音響変換器の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 畝本 正一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-158027
公開番号(公開出願番号):特開平8-006568
出願日: 1994年06月16日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】 リードフレーム上での組立工程を単純化し、組立作業の自動化を実現した電気音響変換器の製造方法を提供する。【構成】 ポールピース(ポールピース部4)を形成する工程と、複数のベース部材(ベース部8)の成形エリアが設定され、各成形エリア毎にリード端子(2A、2B、2C、2D)が形成されたリードフレーム(40)を成形する工程と、このリードフレーム上に前記ポールピースを設置して前記ベース部材を合成樹脂によって成形する工程と、前記ベース部材上の前記ポールピースにコイル(10)を設置した後、その周囲部に支持リング(20)及びマグネット(12)を設置し、前記支持リングの上に共鳴板(24)を保持させる工程と、前記リード端子に前記コイルの端末(コイル端末28、30)を接続する工程と、前記リード端子を前記リードフレームから切断する工程と、前記ベース部材にその上面を覆うケース(32)を接合する工程と、切断された前記リード端子に成形加工を施す工程とを備えている。
請求項(抜粋):
ポールピースを形成する工程と、複数のベース部材の成形エリアが設定され、各成形エリア毎にリード端子が形成されたリードフレームを成形する工程と、このリードフレーム上に前記ポールピースを内包させたベース部材を合成樹脂によって成形する工程と、前記ベース部材上の前記ポールピースにコイルを設置した後、その周囲部に支持リング及びマグネットを設置し、前記支持リングの上に共鳴板を保持させる工程と、前記リード端子に前記コイルの端末を接続する工程と、前記リード端子を前記リードフレームから切断する工程と、前記ベース部材にその上面を覆うケースを接合する工程と、切断された前記リード端子に成形加工を施す工程と、を備えたことを特徴とする電気音響変換器の製造方法。
IPC (4件):
G10K 9/12 ,  G10K 9/13 101 ,  H04R 13/00 ,  H04R 31/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-221998
  • 特開平3-221998
  • 特開昭63-204998
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