特許
J-GLOBAL ID:200903046155282806
エポチロンの合成とその中間体及びその類似物並びにその使用
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-501095
公開番号(公開出願番号):特表2001-507716
出願日: 1997年12月03日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】本発明は、エポチロンA及びB、デスエポチロンA及びB、及びその類似物を提供する。また、本発明は、エポチロンA及びBに関連する類似物並びにその調製に有用な中間体も提供する。さらに本発明は、エポチロンの類似物に基づく新規な化合物、並びにガン及び多剤耐性表現型が進行したガンの治療方法も提供する。
請求項(抜粋):
下記の構造:(ここで、R、R0及びR’は、個々独立に、H、任意にヒドロキシ、アルコキシ、カルボキシ、カルボキシアルデヒド直鎖状または分枝状アルキルまたは環状アセタールで置換されていてもよい直鎖状または分枝鎖状アルキル、フッ素、NR1R2、N-ヒドロキシイミノ、またはN-アルコキシイミノであり、R1及びR2は、個々独立に、H、フェニル、ベンジル、直鎖状または分枝鎖状アルキルであり;R”は、CHY=CHX、またはH、直鎖状または分枝鎖状アルキル、フェニル、2-メチル-1,3-チアゾリニル、2-フラニル、3-フラニル、4-フラニル、2-ピリジル、3-ピリジル、4-ピリジル、イミダゾリル、2-メチル-1,3-オキサゾリニル、3-インドリルまたは6-インドリルであり;Xは、H、直鎖状または分枝鎖状アルキル、フェニル、2-メチル-1,3-チアゾリニル、2-フラニル、3-フラニル、4-フラニル、2-ピリジル、3-ピリジル、4-ピリジル、イミダゾリル、2-メチル-1,3-オキサゾリニル、3-インドリルまたは6-インドリルであり;Yは、Hまたは直鎖状または分枝鎖状アルキルであり;Zは、O、N(OR3)またはN-NR4R5であり、R3、R4及びR5は、個々独立に、Hまたは直鎖状または分枝状アルキルであり;nは、0、1、2または3である)を有する化合物。
IPC (20件):
C07D313/00
, A61K 31/335
, A61K 31/422
, A61K 31/426
, A61K 31/429
, A61K 35/00
, C07C 33/02
, C07C 43/12
, C07C 47/277
, C07C 69/716
, C07C 69/738
, C07C323/14
, C07D277/06
, C07D413/06
, C07D417/06
, C07D417/14
, C07D493/04 111
, C07F 5/02
, C07D263/32
, C07F 7/18
FI (20件):
C07D313/00
, A61K 31/335
, A61K 31/422
, A61K 31/426
, A61K 31/429
, A61K 35/00
, C07C 33/02
, C07C 43/12
, C07C 47/277
, C07C 69/716 Z
, C07C 69/738 Z
, C07C323/14
, C07D277/06
, C07D413/06
, C07D417/06
, C07D417/14
, C07D493/04 111
, C07F 5/02 A
, C07D263/32
, C07F 7/18 A
引用文献:
審査官引用 (3件)
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Cancer Research, 1995, 55, 11, p.2325-2333
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The Journal of Organic Chemistry, 15 Nov 1996, 61, 23, p.8000-8001
-
Angew.Chem.Int.Ed.Engl., 14 Mar 1997, 36, 5, p.525-527
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