特許
J-GLOBAL ID:200903046155425992
多層構造物及び易開封性容器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
穂高 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-201300
公開番号(公開出願番号):特開平7-032555
出願日: 1993年07月22日
公開日(公表日): 1995年02月03日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 開封剥離層の易剥離性を確保しつつ、基材層の特徴を生かす易開封性容器を提供する。【構成】 ポリプロピレン30〜60重量%、高密度ポリエチレン20〜50重量%、低密度ポリエチレン若しくはエチレンプロピレンゴム5〜30重量%及びリン片状無機充填剤0〜80重量%を含有する樹脂組成物からなる基材層(C)上に高密度ポリエチレン45〜95重量%及び低密度ポリエチレン若しくはエチレンプロピレンゴム5〜55重量%を含有する樹脂組成物からなる熱可塑性樹脂中間層(B)を介してポリプロピレン表面層(A)を形成してなり、(A)(B)間の層間剥離強度が0.2〜1.0kg/15mmであり、かつ(B)(C)間の層間剥離強度が(A)(B)間の層間剥離強度の3倍以上である多層構造物及び蓋材を環状にシールするための開口周縁部を有する易開封性容器。
請求項(抜粋):
ポリプロピレン30〜60重量%、高密度ポリエチレン20〜50重量%、低密度ポリエチレン若しくはエチレンプロピレンゴム5〜30重量%及びリン片状無機充填剤0〜80重量%を含有する樹脂組成物からなる基材層(C)上に高密度ポリエチレン45〜95重量%及び低密度ポリエチレン若しくはエチレンプロピレンゴム5〜55重量%を含有する樹脂組成物からなる熱可塑性樹脂中間層(B)を介してポリプロピレン表面層(A)を形成してなり、(A)(B)間の層間剥離強度が0.2〜1.0kg/15mmであり、かつ(B)(C)間の層間剥離強度が(A)(B)間の層間剥離強度の3倍以上である多層構造物。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平3-146342
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特開平2-029324
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特開昭64-022551
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