特許
J-GLOBAL ID:200903046155691471

インターフェロン-α及び/又はβ(IFN-α/β)の発現誘導を促進する補助剤のスクリーニングする方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 社本 一夫 ,  増井 忠弐 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  泉谷 玲子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-101706
公開番号(公開出願番号):特開2008-148556
出願日: 2005年03月31日
公開日(公表日): 2008年07月03日
要約:
【課題】 本発明はインターフェロン-α及び/又はβ(IFN-α/β)の発現誘導を促進する補助剤をスクリーニングする方法を提供することを目的とする。【解決手段】 本発明の方法は、 a)上記補助剤の非存在下ではIFN-α/βの発現を誘導しない、細胞と核酸アジュバントの系において、当該細胞を核酸アジュバントと、補助剤候補化合物を共に又は無しでインキュベートし;そして b-1)補助剤候補化合物の存在により、核酸アジュバントがエンドソーム小胞に細胞内移動したことを確認する、あるいは b-2)補助剤候補化合物の存在により、IFN-α/βの発現が誘導されたことを確認する c)工程b-1)又はb-2)において、核酸アジュバントのエンドソーム小胞への移動またはIFN-α/βの発現誘導が確認された場合に、上記化合物を有効な補助剤と判断することを含む。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
インターフェロン-α及び/又はβ(IFN-α/β)の発現誘導を促進する補助剤をスクリーニングする方法であって、 a)上記補助剤の非存在下ではIFN-α/βの発現を誘導しない、細胞と核酸アジュバントの系において、当該細胞を核酸アジュバントと、補助剤候補化合物を共に又は無しでインキュベートし;そして b-1)補助剤候補化合物の存在により、核酸アジュバントがエンドソーム小胞に細胞内移動したことを確認する、あるいは b-2)補助剤候補化合物の存在により、IFN-α/βの発現が誘導されたことを確認する c)工程b-1)又はb-2)において、核酸アジュバントのエンドソーム小胞への移動またはIFN-α/βの発現誘導が確認された場合に、上記化合物を有効な補助剤と判断する ことを含む、上記スクリーニング方法。
IPC (6件):
C12Q 1/02 ,  A61K 31/221 ,  A61K 45/00 ,  A61P 37/04 ,  A61P 43/00 ,  C12N 15/09
FI (6件):
C12Q1/02 ,  A61K31/221 ,  A61K45/00 ,  A61P37/04 ,  A61P43/00 117 ,  C12N15/00 A
Fターム (25件):
4B024AA01 ,  4B024BA22 ,  4B024CA01 ,  4B024CA11 ,  4B024GA30 ,  4B024HA20 ,  4B063QA01 ,  4B063QQ08 ,  4B063QQ42 ,  4B063QQ53 ,  4B063QQ79 ,  4B063QR32 ,  4B063QX02 ,  4C084AA17 ,  4C084NA14 ,  4C084ZB032 ,  4C084ZB092 ,  4C206AA01 ,  4C206AA02 ,  4C206FA42 ,  4C206MA01 ,  4C206MA04 ,  4C206NA14 ,  4C206ZB03 ,  4C206ZB09

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