特許
J-GLOBAL ID:200903046156180098

回転電機の溝絶縁構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-020774
公開番号(公開出願番号):特開平6-217483
出願日: 1993年01月14日
公開日(公表日): 1994年08月05日
要約:
【要約】【目 的】 本発明は、回転電機の鉄芯に形成される巻線を収納する溝の内壁を絶縁する溝絶縁物において、その材料の節約、鉄芯の積厚方向の長さ短縮による当該回転電機の小型化を実現すると共に、該溝絶縁物の製作の容易化を目的とする。【構 成】 鉄芯に形成され巻線を収納する溝の内壁を絶縁する薄葉絶縁部材より成る溝絶縁物の形状を、鉄芯の積厚方向両端にδで、溝内壁周方向にhの寸法より成る突起部の在るH形とし、該絶縁物の挿入により構成される。
請求項(抜粋):
鉄芯に形成された溝の内壁に沿って配設される薄葉電気絶縁部材で構成される溝絶縁物を使用する溝絶縁構造において、鉄芯の積厚Lと溝内壁周長Sを基準とする矩形部と、該矩形部両端部に、前記積厚Lの方向にδ、溝内壁周長Sの方向にhの大きさの突起部を一体的に形成し、H字形とした溝絶縁物を使用したことを特徴とする回転電機の溝絶縁構造。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-138043
  • 特開平4-138043

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