特許
J-GLOBAL ID:200903046156855257

DRAMカード制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-248356
公開番号(公開出願番号):特開平6-103747
出願日: 1992年09月17日
公開日(公表日): 1994年04月15日
要約:
【要約】【目的】カード構成情報を格納したシリアルEEPROMなどのROMを実装したDRAMカードが、このROMとDRAMの動作電圧が異なっていても支障なく使用できるようにする。【構成】DRAM231の動作電圧情報を含むカード構成情報を格納したEEPROM232をDRAMカード23に実装し、同カード23がカードスロット24に装着された状態では、DRAM231にはDRAMVCC241から、EEPROM232にはEEPROMVCC243から、それぞれ独立に電源電圧が供給可能な構成とし、システム立ち上げ時に、PDピン線群244中のPD8-PD6を出力モードに切り替えると共に、PD5を入力モードとし、DRAM231のSO端子から出力されるカード構成情報をPD5より読み込み、同情報中の動作電圧情報の示す電源電圧をDRAMVCC241に供給する。
請求項(抜粋):
ICメモリカードの形状内にシステムメモリとして用いるDRAMと該当するカード構成情報を格納したROMとを実装したDRAMカードが装着されるカードスロットを有するパーソナルコンピュータにおけるDRAMカード制御方式であって、前記カードスロットでの電源ピンを前記DRAM用と前記ROM用それぞれ別に持つと共に、前記カード構成情報のデータ入出力ピンを、前記DRAMのデータ入出力ピンとは別に持ち、前記DRAMと前記ROMとを独立の電源電圧で動作させるようにしたことを特徴とするDRAMカード制御方式。
IPC (2件):
G11C 5/00 303 ,  G11C 5/14

前のページに戻る