特許
J-GLOBAL ID:200903046158052704

モータ内蔵ローラ及びクラッチ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-100546
公開番号(公開出願番号):特開平7-279998
出願日: 1994年04月13日
公開日(公表日): 1995年10月27日
要約:
【要約】【目的】 ローラ本体101内のモータ部110と減速機120との間に配置したクラッチ装置の伝達トルク値の許容範囲を狭め、しかも部品点数を減らし、さらに長期間、使用しても伝達トルク値が変化しないようにする。【構成】 クラッチ装置を減速機120と一体に回転するドーナツ盤状のクラッチライニング20と、クラッチライニング20を外嵌するリング状の出力板30と、クラッチライニング20に当てるクラッチ板40と、モータ部110の回転を前記出力板30及びクラッチ板40へ伝達するブラケット10とから構成する。前記出力板30の両面に球面33を突出させ、前記クラッチ板40に設定トルク値以下で球面33を係合する皿穴41を形成する。クラッチ板40は圧縮バネ52を卷装したリベット51によって係止する。
請求項(抜粋):
ローラ本体内にモータ部と減速機が内蔵され、モータ部と減速機との間にクラッチ装置を配置したモータ内蔵ローラにおいて、クラッチ装置を、減速機と一体に回転するドーナツ盤状のクラッチライニングと、前記クラッチライニングを外嵌するリング状の出力板と、前記クラッチライニングに当たるクラッチ板と、モータ部の回転を前記出力板及びクラッチ板へ伝達するブラケットとから構成し、前記出力板の表面に球面を突出させ、前記クラッチ板に設定トルク値以下で前記球面を係合する皿穴を形成したことを特徴とするモータ内蔵ローラ。
IPC (4件):
F16D 43/21 ,  B65G 23/08 ,  B65G 39/00 ,  F16D 7/02

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