特許
J-GLOBAL ID:200903046158463690

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 泰比古
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-032235
公開番号(公開出願番号):特開平11-215292
出願日: 1998年01月28日
公開日(公表日): 1999年08月06日
要約:
【要約】【課題】 公衆回線網及びインターネットのいずれからもファクシミリ送信が可能なファクシミリ装置において、インターネット経由時の第1中継点のメールサーバが稼動していない場合は、公衆回線網経由に自動的に切り換える。【解決手段】 電話番号とメールアドレスの両方を登録したワンタッチキーで宛先を選択し、メールアドレスに送信しようとするときは、pingによってメールサーバが稼働状態にあるか否かを確認し(S310)、メールサーバが稼働状態にあるときは(S310:YES )、原稿を読み取り、G3圧縮後に電子メールのフォーマットに変換し、ヘッダ情報を付加してインターネットへ送信する(S320〜S390)。一方、pingによってメールサーバの稼動が確認できなかった場合は(S310:NO)、選択された宛先について登録されている電話番号を送信先に設定し(S400)、公衆回線網経由によるファクシミリ送信に切り換える。
請求項(抜粋):
公衆回線網経由によりファクシミリ送信を実行する公衆回線ファクシミリ送信手段と、インターネット経由によりファクシミリ送信を実行するインターネットファクシミリ送信手段と、電子メールアドレスを宛先として指定して前記インターネットファクシミリ送信手段によりファクシミリ送信を実行しようとするとき、該ファクシミリ送信の第1中継点となり得るメールサーバが稼動中か否かを予め確認するメールサーバ稼動確認手段と、該メールサーバ稼動確認手段によって前記第1中継点となり得るメールサーバが稼動中であることが確認されたとき、前記インターネットファクシミリ送信手段によるファクシミリ送信を実行するインターネットファクシミリ実行手段と、前記メールサーバ確認手段によって前記第1中継点となり得るメールサーバが稼働中でないことが確認されたときは、前記指定された宛先が公衆回線網経由によるファクシミリ受信が可能な宛先か否かを判断する判断手段と、該判断手段によって公衆回線網経由によるファクシミリ受信が可能な宛先であると判断されたときは、前記公衆回線ファクシミリ送信手段に切り換えて当該宛先に対して公衆回線網経由でファクシミリ送信を実行する送信経路切換手段とを備えるファクシミリ装置。
IPC (6件):
H04N 1/00 107 ,  G06F 13/00 351 ,  G06F 13/00 354 ,  H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  H04N 1/32
FI (5件):
H04N 1/00 107 A ,  G06F 13/00 351 G ,  G06F 13/00 354 A ,  H04N 1/32 Z ,  H04L 11/20 101 B

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