特許
J-GLOBAL ID:200903046160455280
キャップ
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (9件):
萼 経夫
, 宮崎 嘉夫
, 舘石 光雄
, 小野塚 薫
, 田上 明夫
, ▲高▼ 昌宏
, 中村 壽夫
, 加藤 勉
, 村越 祐輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-067807
公開番号(公開出願番号):特開2007-246093
出願日: 2006年03月13日
公開日(公表日): 2007年09月27日
要約:
【課題】蓋体及びキャップ本体の露出面への内容物の付着を防ぎ、しかも、容器内の気密性を確保できるキャップを提供する。【解決手段】キャップ本体2は、容器口部6内の導出通路9に連通する各吐出通路16と、円柱部14の外周面に固定された円筒部31及び円筒部31の上端全周から截頭円錐状で上方に向かう薄膜部33を有する弁体30と、円柱部14の上端の外周面に設けられ、弁体30の円形孔32周縁の密着部32aが接触・離脱自在となる環状部17とを備え、蓋体4は、弁体30の円形孔32周縁の密着部32aを環状部17に密着させる円筒状押圧壁部44を備えている。これにより、使用後、蓋体4をキャップ本体2に被冠させた際、内容物の切れがよくなり、キャップ本体2及び蓋体4の露出面への内容物の付着を防ぎ、清潔感を得られ、しかも、気密性も確保できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
容器口部に嵌合されるキャップ本体と、該キャップ本体に被冠する蓋体とを備えたキャップにおいて、
前記キャップ本体は、前記容器口部内の内容物の導出通路に連通する吐出通路と、截頭錐体状を呈し、その一側を前記吐出通路中に固定して、その他側を自由縁部とした薄膜部を含む、起立状態と倒伏状態の姿勢をとる弁体とからなり、
また、前記蓋体は、その天面部の下面に、前記弁体の前記自由縁部を前記キャップ本体の一部に押圧して密着させる押圧部を備えてなり、
前記蓋体が開いた時、前記弁体は起立状態となり前記吐出通路を開き、前記蓋体を閉じた時、前記弁体の自由縁部を前記蓋体の押圧部で前記キャップ本体の一部に押圧することにより前記吐出通路を閉鎖することを特徴とするキャップ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (24件):
3E084AA03
, 3E084AA12
, 3E084AA24
, 3E084AB06
, 3E084BA01
, 3E084CA01
, 3E084CC03
, 3E084DA01
, 3E084DC03
, 3E084EA02
, 3E084EB02
, 3E084EC03
, 3E084FA02
, 3E084FC04
, 3E084GA06
, 3E084GB06
, 3E084HA03
, 3E084HB01
, 3E084HC03
, 3E084HD01
, 3E084KB01
, 3E084LA18
, 3E084LA30
, 3E084LB02
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
倒立容器用キャップ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-066352
出願人:株式会社資生堂
審査官引用 (2件)
-
注出具
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-311376
出願人:呉羽化学工業株式会社
-
内容物吐出容器のキャップ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-061934
出願人:株式会社吉野工業所
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