特許
J-GLOBAL ID:200903046161671261

漏洩磁束探傷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢葺 知之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-052730
公開番号(公開出願番号):特開平6-265526
出願日: 1993年03月12日
公開日(公表日): 1994年09月22日
要約:
【要約】【目的】 円筒状磁性材を搬送装置の途中に設置した探傷装置により、表面きずを検出すると同時に被検査材端部の未探傷領域を著しく少なくする。【構成】 環状磁化コイルの両側を検出用ホルダーで挟持して設けられた漏洩磁束探傷装置であって、検出用ホルダーは検出用ホルダー内周面近傍に円周方向に千鳥状に配設されたセンサーが内蔵されている漏洩磁束探傷装置。環状磁化コイルの両端側に検出用ホルダーが嵌入して設けられている漏洩磁束探傷装置であって、検出用ホルダーは検出用ホルダーの内周面近傍に円周方向に千鳥状に配設されたセンサーが内蔵されている漏洩磁束探傷装置。【効果】 単一環状磁化コイルにより磁化範囲を狭め、磁束コイル両端にセンサーを配設することにより、被検査材端部の未探傷領域を著しく少なくできる。
請求項(抜粋):
環状磁化コイル(3)の両側をセンサーホルダー(4)で挟持して構成された漏洩磁束探傷装置であって、前記センサーホルダー(4)の内周面近傍には円周方向に千鳥状にセンサー(5)が配設されていることを特徴とする漏洩磁束探傷装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-005252
  • 特開平3-186447

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