特許
J-GLOBAL ID:200903046162933294

ガスタービンの翼面付着ダスト除去方法および除去装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-006624
公開番号(公開出願番号):特開平9-195711
出願日: 1996年01月18日
公開日(公表日): 1997年07月29日
要約:
【要約】【課題】加圧流動床(PFBC)ガスタービンのように高温のタービンであっても、また微粒体に特殊なものを用いなくとも付着ダストをタービン運転中に充分除去することができるガスタービンの翼面付着ダスト除去装置を提供する。【解決手段】加圧流動床ボイラー3と、この加圧流動床ボイラーに高圧燃焼空気を供給する空気圧縮機1と、前記加圧流動床ボイラーにて発生した高温高圧ガスを受けて回転するガスタービン2と、このガスタービンの翼上流側の位置で、ガス流中に粒子を投入する微粒体投入装置100とを備え、この微粒体の翼表面への衝突により翼表面に付着しているダストを除去するようになしたガスタービンの翼面付着ダスト除去装置において、前記微粒体として可燃物微粒体が用いられるとともに、前記微粒体投入装置を、ガスタービン起動時の減圧運転時に作動するように形成した。
請求項(抜粋):
加圧流動床ボイラーと、この加圧流動床ボイラーに高圧燃焼空気を供給する空気圧縮機と、前記加圧流動床ボイラーにて発生した高温高圧ガスを受けて回転するガスタービンとを備え、前記ガスタービンの翼上流側に微粒体を投入し、この微粒体の翼表面への衝突により翼表面に付着しているダストを除去するようにしたガスタービンの翼面付着ダスト除去方法において、前記微粒体として可燃微粒体を用い、かつその可燃微粒体の投入を、ガスタービンの減圧運転時に行うようにしたことを特徴とするガスタービンの翼面付着ダスト除去方法。
IPC (3件):
F01D 25/00 ,  F02C 7/00 ,  F02C 7/30
FI (3件):
F01D 25/00 R ,  F02C 7/00 D ,  F02C 7/30

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