特許
J-GLOBAL ID:200903046163103210

触覚対話の仮想作業空間

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-529161
公開番号(公開出願番号):特表2000-508102
出願日: 1998年01月07日
公開日(公表日): 2000年06月27日
要約:
【要約】本発明は、ユーザがメッセージをデータ処理システムに入力できる方法に関するものである。各メッセージに仮想作業空間(200)のターゲットゾーン(202)をそれぞれ割り当てる。ユーザが部材を操作できるハウジングを有する入力装置の部材に力を作用させることにより、仮想作業空間の触覚的な表示を発生させる。前記部材の操作は仮想作業空間(200)の制御対象の位置に変換する。触覚的な表示に基づき、ユーザは仮想作業空間において操縦することができる。メッセージは、制御対象の対応する仮想作業空間(202)への移動に応じて入力のために選択される。ターゲットゾーン(202)は、仮想作業空間(200)において制御対象の優先する位置である中央の零ゾーン(204)のまわりに配置され、ターゲットゾーン(202)はゼロゾーン(204)のまわりで接線方向において互いに重なり合わないように配置する。
請求項(抜粋):
ユーザが複数のメッセージをデータ処理装置に入力するに当たり、仮想作業空間の各ターゲットゾーンを各メッセージに割り当てる工程と、ユーザにより操作可能なハウジングを有する入力装置の部材に力をかけることにより仮想作業空間の触覚的な表示を行う工程と、前記部材の操作を仮想作業空間における制御対象の位置に変換する工程と、各ターゲットゾーンのうちの1個のターゲットゾーンに対応する制御対象の移動に応じて入力用のメッセージを選択する工程とを具えるデータ入力方法において、前記ターゲットゾーンを、前記制御対象の優先するゾーンである中央の零ゾーンのまわりに、ターゲットゾーンが前記ゼロゾーンのまわりで互いに接線方向においてほぼ重なり合わないように配置することを特徴とするデータ入力方法。
IPC (6件):
G06F 3/00 680 ,  G06F 3/00 654 ,  G06F 3/033 340 ,  H04N 5/00 ,  H04Q 9/00 301 ,  G09B 21/00
FI (7件):
G06F 3/00 680 A ,  G06F 3/00 654 B ,  G06F 3/033 340 A ,  H04N 5/00 A ,  H04Q 9/00 301 E ,  G09B 21/00 B ,  G09B 21/00 D

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