特許
J-GLOBAL ID:200903046163317708

内視鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-336188
公開番号(公開出願番号):特開2000-157484
出願日: 1998年11月26日
公開日(公表日): 2000年06月13日
要約:
【要約】【課題】 オートクレーブ滅菌の際の陰圧工程でも軟性の外皮チューブ等が破損しないようにでき、かつ、逆止弁が故障しても洗浄時の薬液浸漬時に内視鏡内部に液体が流入しないようにできる内視鏡を提供する。【解決手段】 内視鏡における軟性の挿入部の内部と連通する空間30を水密的に形成するコネクタ本体7の隔壁には通気口金9を形成する連通管31が突設され、その基端側の内部には逆止弁41が収納され、その上部側に内部と外部とを連通/閉鎖する連通弁33を設け、オートクレーブ滅菌する場合には通気口金9に解放キャップ8を装着することにより、連通弁33を解放状態にして逆止弁41により、陰圧工程の際にも内部の空気を外部に排出して湾曲部の外皮チューブが破損するのを防止する。また、洗浄時等で内視鏡を薬液に浸漬しても、連通弁33により閉鎖されているので、内部の逆止弁の機能状態に関わらず、内視鏡内部に薬液が流入することを防止する。
請求項(抜粋):
軟性の外皮で覆われた軟性の挿入部を有し、内部を水密構造にした内視鏡において、前記内視鏡の内部と外部とを水密的に仕切る隔壁に設けられ、内視鏡内部と外部との連通/閉鎖状態を選択可能にする開閉弁機構と、前記開閉弁機構の内側に設けられ、前記開閉弁機構が解放され、かつ内部の圧力が高い場合のみ内部から外部に通気する逆止弁を備えたことを特徴とする内視鏡。
IPC (3件):
A61B 1/00 300 ,  A61B 1/00 332 ,  G02B 23/24
FI (3件):
A61B 1/00 300 A ,  A61B 1/00 332 A ,  G02B 23/24 A
Fターム (15件):
2H040BA00 ,  2H040BA24 ,  2H040DA00 ,  2H040DA03 ,  2H040DA21 ,  2H040DA51 ,  4C061AA00 ,  4C061BB00 ,  4C061CC00 ,  4C061DD03 ,  4C061FF08 ,  4C061GG01 ,  4C061GG09 ,  4C061HH09 ,  4C061JJ13

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