特許
J-GLOBAL ID:200903046163690468

電機子及び電機子の巻線方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-265699
公開番号(公開出願番号):特開2001-095219
出願日: 1999年09月20日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【課題】 モータの回転ムラ、振動及び異音の発生を低減することができる電機子及び電機子の巻線方法を提供する。【解決手段】電機子11のスロットコア12への巻線巻装は、180°対向するスロットコア12に対してそれぞれ上下2層にて行われている。まず、第1セグメントS1に下層巻線19を結線し、その巻線19を回転軸13付近を絡み付けてから該第1セグメントS1と相対向するスロットコア12に10ターンにて巻き付け、再び巻装した巻線19を回転軸13付近を絡み付けてから第1セグメントS1の隣接する第2セグメントS2に結線する。次に、上層巻線22を第1セグメントS1と相対向する第12セグメントS12に結線し、該巻線22を第12セグメントS12側のスロットコア12に下層巻線19と同じ巻数の10ターンにて巻装させてから第12セグメントS12の隣接する第13セグメントS13に結線する。
請求項(抜粋):
スロットコアの数と同数であって回転とともに複数組のブラシが摺接するセグメントを有し、各スロットにそれぞれ複数層からなる巻線を巻装した電機子において、各スロットの各層の巻線の巻数を同じにするとともに、各スロットに巻装された各層の巻線を、該スロットと対応する複数の同一相のセグメントにそれぞれ振り分けて結線したことを特徴とする電機子。
IPC (2件):
H02K 23/30 ,  H02K 13/04
FI (2件):
H02K 23/30 ,  H02K 13/04
Fターム (11件):
5H613AA01 ,  5H613AA03 ,  5H613BB04 ,  5H613BB14 ,  5H613PP05 ,  5H613PP07 ,  5H613QQ05 ,  5H623AA02 ,  5H623AA04 ,  5H623BB07 ,  5H623JJ03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特公平7-044810
審査官引用 (1件)
  • 特公平7-044810

前のページに戻る