特許
J-GLOBAL ID:200903046165533270

ペーパジヤム検知回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-225950
公開番号(公開出願番号):特開平5-058507
出願日: 1991年09月05日
公開日(公表日): 1993年03月09日
要約:
【要約】【目的】 モータにより回転駆動されるローラ間に原稿が詰まってしまった場合に、モータを自動的に停止させることができるペーパジャム検知回路を得る。【構成】 イメージスキャナ、ファックス等の原稿送出装置において、モータ駆動回路110の駆動出力信号102としきい値発生回路113からの所定のしきい値信号104とを比較器112により比較し、駆動出力信号102の方がしきい値信号104よりも大きい場合は、モータが過負荷状態のペーパジャムであると判断し、モータ111の回転を停止させるようにモータ駆動回路110を制御することを特徴としている。【効果】 原稿が詰まって起こるペーパジャムによる原稿の破損を有効的に防ぐことができる。
請求項(抜粋):
イメージスキャナ、ファックス等の原稿送出装置において、入力信号により動作され、モータの回転の制御を行うモータ駆動回路と、上記モータの負荷状態により変動する上記モータ駆動回路の駆動出力信号としきい値発生回路からの所定のしきい値信号とを比較する比較器と、上記モータ駆動回路の駆動出力信号と上記しきい値信号との差異により発生する比較出力信号に基いて、上記モータ駆動回路を制御する制御手段とを備えたことを特徴とするペーパジャム検知回路。
IPC (2件):
B65H 7/06 ,  H04N 1/00 108

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