特許
J-GLOBAL ID:200903046168930688

異常陰影候補検出処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-267215
公開番号(公開出願番号):特開2002-074326
出願日: 2000年09月04日
公開日(公表日): 2002年03月15日
要約:
【要約】【課題】 検出された異常陰影の候補領域が悪性であるか否かを医師等の画像読影者が診断する際に、診断性能を向上させ得る支援情報を提供する。【解決手段】 原画像データPを入力して記憶する原画像メモリ90から入力した原画像データPに基づいて候補領域検出手段10が画像中の異常陰影の候補領域を検出する。候補領域検出手段10により検出された候補領域の特徴量を特徴量算出手段20が算出し、算出された特徴量に基づいて候補領域が悪性であるか否かを判定手段30が判定すると同時に、特徴量画像化手段40が特徴量の値を画像データ化する。画像出力手段50は3台のCRTを備え、各CRTの画面上に原画像メモリ90に記憶されている原画像データP、判定手段30による判定結果情報、特徴量の画像データを出力する。
請求項(抜粋):
被写体の放射線画像を表す放射線画像データに基づいて、該放射線画像中の異常陰影の候補領域を検出する候補領域検出手段と、該候補領域検出手段により検出された前記候補領域の特徴量を算出する特徴量算出手段と、前記放射線画像データを可視画像として出力する画像出力手段とを備えた異常陰影候補検出処理システムにおいて、前記特徴量算出手段により算出された前記特徴量の値に基づいて、該特徴量を画像データ化する特徴量画像化手段をさらに備え、前記画像出力手段が、前記検出された候補領域の位置を示す位置情報および該候補領域の特徴量の画像データを前記放射線画像データとともに可視画像として出力することを特徴とする異常陰影候補検出処理システム。
IPC (3件):
G06T 1/00 290 ,  A61B 6/00 ,  G06T 7/00 300
FI (3件):
G06T 1/00 290 A ,  G06T 7/00 300 F ,  A61B 6/00 350 D
Fターム (26件):
4C093AA05 ,  4C093CA15 ,  4C093DA06 ,  4C093FD05 ,  4C093FF16 ,  4C093FF17 ,  4C093FF19 ,  4C093FF20 ,  4C093FF28 ,  4C093FF37 ,  4C093FF43 ,  4C093FG13 ,  5B057AA08 ,  5B057CA08 ,  5B057CB08 ,  5B057CE06 ,  5B057DA20 ,  5B057DB09 ,  5B057DC09 ,  5B057DC23 ,  5L096AA06 ,  5L096BA06 ,  5L096FA37 ,  5L096FA59 ,  5L096GA55 ,  5L096JA11

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