特許
J-GLOBAL ID:200903046169034996

ルーフ開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 綾田 正道 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-339043
公開番号(公開出願番号):特開平5-169978
出願日: 1991年12月20日
公開日(公表日): 1993年07月09日
要約:
【要約】【目的】 ルーフを剛性の高い材料で形成して、耐久性,盗難防止性能,デザイン自由度,質感に優れたものとしながらも、格納スペースが小さくて済むようにし、しかも、構造が簡単で安全性にむ優れたルーフ開閉装置を提供すること。【構成】 剛性の高い材料で形成したルーフ1の前端を、前部ルーフレールB1に当接支持し、ルーフ1の後端に略下方に向かって固定した支持フレーム6を、ルーフ1を後方に開閉可能に車体Bに連結し、ルーフ後方の車体Bに、格納部4を形成すると共に、この格納部4を開閉するリッド3の後端を回動可能に取り付け、リッド3の前側左右部分に、後部ピラー32を略上方に延伸し、この後部ピラー32の上部を連結して後部ルーフ31を形成すると共に、この後部ルーフ31の前端はリッド3を閉じた状態において、ルーフ1の後端に当接可能に形成した。
請求項(抜粋):
車体の前部ウインド上縁部に前部ルーフレールが設けられ、剛性の高い材料で形成された開閉可能なルーフの前端が、前記前部ルーフレールに当接支持され、前記ルーフの後端にルーフの支持フレームが略下方に向かって固定され、前記ルーフを後方に開閉可能に前記支持フレームの下端が車体に設けた支軸に回動可能に連結され、前記ルーフ後方の車体には、ルーフの格納部が形成されていると共に、この格納部を覆うよう形成されたリッドの後端が格納部を開閉可能に車体に回動可能に取り付けられ、前記リッドの前側左右部分には、略上方に延伸された後部ピラーが形成され、この後部ピラーの上部は、左右に連結されて後部ルーフを形成すると共に、この後部ルーフの前端はリッドを閉じた状態において、前記ルーフの後端に当接可能に形成されていることを特徴とするルーフ開閉装置。

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