特許
J-GLOBAL ID:200903046169078675

液晶配向膜用ポリアミド酸の製造方法及びそれを用いた液晶配向膜

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-320628
公開番号(公開出願番号):特開平5-158046
出願日: 1991年12月04日
公開日(公表日): 1993年06月25日
要約:
【要約】【構成】 テトラカルボン酸二無水物を溶解あるいは分散させた液中に攪拌下、式(1)で示されるジアミノシリコーン化合物を単位時間当たりの添加量が、全添加量の0.1から5.0重量%/分の割合で、かつ少なくとも30分以上の時間をかけ滴下して反応せしめた後、式(2)で示されるジアミノ化合物を添加反応する液晶配向膜用ポリアミド酸の製造方法及び基板上に形成されたこのポリアミド酸が少なくとも50%以上イミド化されている液晶配向膜。【化1】【化2】【効果】 液晶分子の初期プレティルト角が高く、かつ経時変化がない、優れた液晶分子配向性を有するポリアミド酸が得られ、これを用いた液晶ディスプレイは、安定した表示特性を長期にわたって有する。
請求項(抜粋):
テトラカルボン酸二無水物を溶解あるいは分散させた液中に攪拌下、式(1)で示されるジアミノシリコーン化合物を単位時間当たりの添加量が、全添加量の0.1から5.0重量%/分の割合で、かつ少なくとも30分以上の時間をかけ滴下して反応せしめた後、式(2)で示されるジアミノ化合物を添加反応することを特徴とする液晶配向膜用ポリアミド酸の製造方法。
IPC (2件):
G02F 1/1337 525 ,  C08G 73/10
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-015223
  • 特開昭57-029030

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