特許

J-GLOBAL ID：200903046169615166

飛翔体衛星通信装置及びその通信方法

発明者： 守屋 秀則
出願人/特許権者： 日本電気株式会社
代理人 (1件)： 後藤 洋介 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-151756
公開番号（公開出願番号）：特開平7-022993
出願日： 1993年06月23日
公開日（公表日）： 1995年01月24日
要約：

【要約】【目的】 飛翔体の回転翼が人工衛星との間の電波伝搬路を遮断し、固定局との間に構成される衛星通信回線の回線品質を劣化させることを防ぐ。【構成】 固定局2と、飛翔体と、衛星7とを備え、前記固定局2を前記飛翔体との間の通信を前記衛星7を介して行う。飛翔体では、周期的に生じる電波の遮蔽を検出し、該電波の遮蔽に同期したタイミングをい除いた時間内に通信を行うことにより、前記電波の遮蔽による影響を除去する。

請求項（抜粋）：

固定局と、飛翔体と、衛星とを備え、前記固定局を前記飛翔体との間の通信を前記衛星を介して行う飛翔体衛星通信方法において、前記飛翔体では、周期的に生じる電波の遮蔽を検出し、該電波の遮蔽に同期したタイミングをい除いた時間内に通信を行うことにより、前記電波の遮蔽による影響を除去できることを特徴とする飛翔体衛星通信方法。