特許
J-GLOBAL ID:200903046170547832

非同時電気的接続を行うカードエッジコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日本エー・エム・ピー株式会社
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-522904
公開番号(公開出願番号):特表平10-502483
出願日: 1995年02月07日
公開日(公表日): 1998年03月03日
要約:
【要約】回路基板と電気的接続を確立するコネクタは基板受容スロット(14)を有する誘電体ハウジング(10)及び回路基板(4)の対応するコンタクト(41-43)と接触するよう配置された複数の端子(30)を具える。端子は回路基板上の第1及び第2組のコンタクトと対応する少なくとも第1及び第2組(41、43)に配置される。第1組の端子(30a)は、回路基板(4)がスロット(14)内に挿入された第1位置では第1組のコンタクト(41)と接触する。回路基板が第2位置に回転されると、第2組の端子(30c)が第2組のコンタクト(43)と接触する。回路基板がコネクタから抜去されると、第2組の端子(30c)は第1組の端子(30a)より前にコンタクトから非接触となる。従って、このコネクタは一部の端子が最初に接触し最後に非接触となるように構成されている。
請求項(抜粋):
回路基板との電気的接続を確立するコネクタにおいて、 基板受容スロット及び回路基板の対応するコンタクトに接触するよう配置された複数の端子を具え、該端子は第1及び第2組のコンタクトに対応する少なくとも第1及び第2組に配置され、前記端子は回路基板が第1位置で前記スロット内に挿入されたとき前記第1組の端子が前記第1組のコンタクトに接触し、前記回路基板が前記第1位置から第2位置に回転されると、前記第2組の端子が前記第2組のコンタクトに接触するよう構成されていることを特徴とするコネクタ。

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