特許
J-GLOBAL ID:200903046171248235
投影器用光源装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
草野 卓 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-017486
公開番号(公開出願番号):特開平7-225430
出願日: 1994年02月14日
公開日(公表日): 1995年08月22日
要約:
【要約】【目的】 光透過型液晶パネルを用いた投影型テレビジョンのような投影器において、光源ランプが切れても自動的にランプが切替り聴視を続けることができる投影器用光源装置を提供する。【構成】 投影器の光軸11に対し平行する方向に光を出射する第1光源ランプ1Aと、この第1光源ランプの出射方向に対して直交する方向に光を出射する第2光源ランプ1Bと、これら2つの光源ランプの光を1/2の強度を持つ反射光2A1 ,2B1 及び透過光2A2 ,2B2 に分離するハーフミラー12と、ハーフミラーで分離した光軸と直交する向の光を光軸と平行する光に変換する反射鏡13とによって2つの光源ランプの光を同一の光軸に入射させる光源装置を構成し、ランプの点灯制御だけでランプの切替を実現した。
請求項(抜粋):
A.光源からの光を被投影体に照射し、その透過光を投影レンズによって拡大し、被投影体に写し出される像をスクリーンに拡大表示する投影器において、B.上記被投影体と投影レンズから成る光学系の光軸とほぼ平行する方向に光を出射する第1光源ランプと、C.上記光軸とほぼ直交する向に光を出射する第2光源ランプと、D.これら第1光源ランプの光及び第2光源ランプの光をそれぞれほぼ1/2ずつの透過光と反射光に分離するハーフミラーと、E.このハーフミラーで反射した上記第1光源ランプの光と、ハーフミラーを透過した上記第2光源ランプの光を反射させ、上記光軸と平行する光に変換する反射鏡と、F.上記第1光源ランプ又は第2光源ランプの何れか一方が点灯中に切れたとき、他方の光源ランプを点灯させる制御回路と、によって構成したことを特徴とする投影器用光源装置。
IPC (2件):
G03B 21/14
, G02F 1/1335 530
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