特許
J-GLOBAL ID:200903046172179466

テープフィーダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-384334
公開番号(公開出願番号):特開2003-188581
出願日: 2001年12月18日
公開日(公表日): 2003年07月04日
要約:
【要約】【課題】 剥離されたトップテープをテープ収納容器内に均一に収容し、収納スペースの無駄を排することができるテープフィーダを提供すること。【解決手段】 電子部品を保持したテープをピッチ送りするテープフィーダにおいて、ピックアップ位置の手前で剥離され、回転送り部材33,34に挟み込まれて送られたトップテープ10aを導入口Aから受け入れて収容するテープ収納容器15の形状を、導入口Aから反対側の排出口Dに向かって内部の高さ寸法が増大する末拡がり形状とした。これにより、内部で密集した塊状のトップテープ10aの反力によってトップテープ塊をテープ排出方向(矢印a)に送るテープ送り力Fを生じさせることができ、テープ収納容器15内で良好なテープ移動を実現させて均一に収容して、収納スペースの無駄を排することができる。
請求項(抜粋):
電子部品を保持したテープをピッチ送りすることにより電子部品を電子部品実装装置のピックアップ位置に供給するテープフィーダであって、前記テープの上面に電子部品を覆って貼着されピックアップ位置の手前で前記テープの上面から剥離されたトップテープを前記テープ送り方向と反対方向に送るトップテープ送り手段と、このトップテープ送り手段によって送られたトップテープを導入口から受け入れて収納し導入口と反対側の端部にトップテープ排出用の排出口が設けられたテープ収納容器とを備え、このテープ収納容器は、内部の高さ寸法が前記導入口から排出口に向かって増大する末拡がり部を含む形状となっていることを特徴とするテープフィーダ。
Fターム (3件):
5E313AA15 ,  5E313DD01 ,  5E313DD35
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る