特許
J-GLOBAL ID:200903046172342685

字幕データ復号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-037200
公開番号(公開出願番号):特開平7-250279
出願日: 1994年03月08日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【目的】 複数行の字幕を、同時に表示した状態において、任意の行を容易に変更できるようにする。【構成】 コードバッファ22をバンクA,B,Cに区分する。ラインカウンタ21Aにより処理する(表示する)水平走査ラインをカウントし、その値が所定の値に達したとき、スイッチ203をバンクAに切り換え、そこに書き込まれている字幕1のデータを読み出し、デコーダ206に供給し、デコードさせる。ラインカウンタ21Aの値が他の所定の値に達したとき、スイッチ203をバンクBに切り換え、そこに記憶されている字幕2のデータを読み出し、デコーダ206に供給し、デコードさせる。バンクAとバンクBに書き込まれている字幕1と字幕2がデコードされているとき、スイッチ202をバンクCに切り換え、バンクBの字幕2に続く字幕3のデータを書き込ませる。
請求項(抜粋):
ビデオ画像に重畳して表示する字幕に対応する符号化された字幕データを記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された前記字幕データを復号化する復号化手段と、前記記憶手段の書き込みと読み出しを制御する制御手段とを備え、前記記憶手段は3個以上のバンクに区分され、前記各バンクは1行分の前記字幕データに対応され、前記制御手段は、前記ビデオ画像の単位表示期間内において、前記バンクに記憶された1行分の前記字幕データを、各バンクから独立したタイミングで読み出すことを特徴とする字幕データ復号化装置。

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