特許
J-GLOBAL ID:200903046172440059

ネットワークインターフェースモジュール内の電力を管理するための方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-026110
公開番号(公開出願番号):特開2004-234667
出願日: 2004年02月02日
公開日(公表日): 2004年08月19日
要約:
【課題】 ネットワークインターフェースモジュールを備えた携帯型コンピューティングデバイス内の電力消費を管理するための方法とシステムを提供する。【解決手段】 パワーマネジメントモジュールは、他のモジュールからの入力を受け取り、ネットワークインターフェースモジュール内の電力消費の浪費を防ぐために、ネットワークインターフェースモジュールを所定の数のビーコン間隔の間ドーズ状態に置くかどうか判定する。ネットワークと関連付けられているデバイスのネットワークインターフェースモジュールは、走査が実行されたときを含むイベントが発生した後、遅延スリープタイマーがタイムアウトになった後、およびビーコンの送信が完了した後であって、そのデバイスに対してトラフィックがバッファされていないときにドーズ状態に置かれる。遅延スリープ時間は、パケットの推定ランドトリップ時間に基づいて設定される。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
モバイルデバイス内のネットワークインターフェースモジュールの電力を管理するための方法であって、 前記モバイルデバイスがエネルギーの制限されている電源から電力を供給されているかどうか判定するステップと、 前記モバイルデバイスが前記エネルギーの制限されている電源から電力を供給されている場合に、 前記モバイルデバイスがアクセスポイントに関連付けられているかどうか判定するステップと、 前記モバイルデバイスがアクセスポイントに関連付けられている場合に、前記ネットワークインターフェースモジュールを高速パワーセーブモードおよび最大パワーセーブモードの一方で動作させるステップと、 前記モバイルデバイスがアクセスポイントに関連付けられていない場合に、 前記ネットワークインターフェースモジュールは走査中であるかどうか判定するステップと、 前記ネットワークインターフェースモジュールが走査中の場合に、前記ネットワークインターフェースモジュールを常時起動モードで動作させるステップと、 前記ネットワークインターフェースモジュールが走査中でない場合に、前記ネットワークインターフェースモジュールをドーズモードに設定するステップと を含むことを特徴とする方法。
IPC (2件):
G06F1/32 ,  H04L12/28
FI (2件):
G06F1/00 332Z ,  H04L12/28 300Z
Fターム (11件):
5B011DA02 ,  5B011EA04 ,  5B011EA05 ,  5B011EB03 ,  5B011KK02 ,  5B011KK03 ,  5B011KK11 ,  5B011LL11 ,  5K033AA04 ,  5K033DA17 ,  5K033DB25
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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