特許
J-GLOBAL ID:200903046174403002

擁壁ブロック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 松尾 憲一郎 ,  内野 美洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-161047
公開番号(公開出願番号):特開2004-204670
出願日: 2003年06月05日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】粒径の小さい客土が、粒径の大きい胴込め材側に吸い出される(流入する)のを防止すること。【解決手段】前・後壁と左・右側壁とから少なくとも上面開口に形成したブロック本体を具備する擁壁ブロックにおいて、左・右側壁の前部間に客土仕切体を介設して、同客土仕切体と前壁と左・右側壁とにより客土充填空間を形成し、同客土充填空間の底部に透水性を有する客土吸出防止シートを張設すると共に、同客土吸出防止シートの後部は、客土仕切体の下方位置まで伸延させた。このようにして、客土充填空間の底部に透水性を有する客土吸出防止シートを張設することにより、ブロック本体内に充填した胴込め材と、客土充填空間内に充填した客土との間を、客土吸出防止シートにより仕切ることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
前・後壁と左・右側壁とから少なくとも上面開口に形成したブロック本体を具備する擁壁ブロックにおいて、 左・右側壁の前部間に客土仕切体を介設して、同客土仕切体と前壁と左・右側壁とにより客土充填空間を形成し、同客土充填空間の底部に透水性を有する客土吸出防止シートを張設すると共に、同客土吸出防止シートの後部は、客土仕切体の下方位置まで伸延させたことを特徴とする擁壁ブロック。
IPC (1件):
E02D29/02
FI (2件):
E02D29/02 311 ,  E02D29/02 303
Fターム (3件):
2D048AA23 ,  2D048AA27 ,  2D048BA02
引用特許:
審査官引用 (2件)

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