特許
J-GLOBAL ID:200903046174569989

電話線を用いた通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-360988
公開番号(公開出願番号):特開平10-210169
出願日: 1997年12月26日
公開日(公表日): 1998年08月07日
要約:
【要約】【課題】電話線を用いた通信装置において、入力された信号が音声信号かデータ信号かを明瞭に区別する。【解決手段】外部から信号が入力すると、モード感知手段100は、入力された信号が音声信号又はデータ信号かを判別する。音声信号である場合には、電話器800を鳴らす。データ信号である場合には、電話器800を鳴らすことなく、発光ダイオードD1を発光させ、かつ、ビープ音発生部510からビープ音を発生させたうえで、そのデータ信号をDCE制御手段400を介してプロセッサ900に送る。
請求項(抜粋):
電話線を介して入力される信号が音声信号であるかデータ信号であるかを感知するモード感知手段と、前記音声信号が入力されるとき、リング信号を発生するリングジェネレータと、前記データ信号が入力されるとき、当該データ信号の入力を報知する報知手段と、前記入力する信号をフィルターリングするバッファ手段と、該バッファ手段を介してフィルータリングされたデータ信号が入力するモデム制御手段と、前記モード感知手段の感知結果に基づいて、音声信号が入力したとき前記リング信号を電話器に伝送制御し、データ信号が入力したときモデム制御手段からのデータ信号を内部のプロセッサに伝送制御する制御手段と、を備えて構成されたことを特徴とする電話線を用いた通信装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭59-025466
  • 特開昭63-048043
  • 特開昭63-245055

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