特許
J-GLOBAL ID:200903046178308926

動圧軸受モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-140242
公開番号(公開出願番号):特開平8-335366
出願日: 1995年06月07日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】【目的】 磁気ディスクの振れやLBPの多面鏡の振れの小さい動圧軸受モータを提供するものである。【構成】 この目的を達成するために本発明の動圧軸受モータのうちで、軸回転型の場合は、ラジアル動圧軸受の2個のグルーブが、ロータ部側グルーブの軸受長さよりスラスト板側グルーブの軸受長さの方が短い関係に構成する。軸固定型の場合は、ラジアル動圧軸受の2個のグルーブが、ロータ部側グルーブの軸受長さよりハウジング側グルーブの軸受長さの方が短い関係に構成する。
請求項(抜粋):
ハウジング本体と、このハウジングに固定されたスリーブ部と、前記ハウジング本体に対して相対的に回転自在であるロータ部と、前記ロータ部に締結されたシャフトと、前記シャフト端面側にスラスト板を備え、このスラスト板と前記シャフトで潤滑油を充満させてスラスト軸受を設け、前記シャフトと前記スリーブ部にも潤滑油を充満させ、シャフトかスリーブ部のうち片方に2個のグルーブを有したラジアル動圧軸受を設けたスピンドルモータにおいて、2個のラジアル軸受部のシャフトとスリーブ部の隙間が略同一で、ラジアル動圧軸受の2個のグルーブが、ロータ部側グルーブの軸受長さよりスラスト板側グルーブの軸受長さの方が短い関係にあることを特徴とする動圧軸受モータ。
IPC (2件):
G11B 19/20 ,  F16C 17/10
FI (2件):
G11B 19/20 E ,  F16C 17/10 A
引用特許:
審査官引用 (1件)

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