特許
J-GLOBAL ID:200903046180832063

膜素子内蔵ケーブルおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-137260
公開番号(公開出願番号):特開平8-008575
出願日: 1994年06月20日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】 シールド構造を有するケーブルに膜素子を効率的に収納し、機器の小型化を図ることのできる膜素子内蔵ケーブルおよびその製造方法を提供する。【構成】 可撓性のフィルム状の絶縁層1の上に固着された、複数の銅パターンにより信号ライン2a〜2gを平行に形成する。信号ライン2aと2bに厚膜抵抗体3aを、信号ライン2a〜2cに厚膜抵抗体3bを、信号ライン2fと2gに厚膜抵抗体3cおよび3dをそれぞれ形成する。信号ライン2a〜2gと厚膜抵抗体3a〜3dが形成された絶縁層1上には可撓性の絶縁層4を形成する。このようにして、信号ライン2a〜2gの所望箇所に厚膜抵抗体3a〜3dが接続された膜素子内臓のケーブルが実現できる。
請求項(抜粋):
帯状のフレキシブルな第1の絶縁部材と、前記絶縁部材に固着し、一端を入力とし他端を出力とする複数の信号ラインと、前記信号ライン間に形成された膜素子と、前記膜素子および信号ライン上に形成し、前記第1の絶縁部材と同形状の第2の絶縁部材とからなることを特徴とする膜素子内蔵ケーブル。
IPC (2件):
H05K 9/00 ,  H01B 11/00

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