特許
J-GLOBAL ID:200903046181032524

等体積剪断試験装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤井 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-054555
公開番号(公開出願番号):特開平8-247913
出願日: 1994年02月28日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 等体積を維持した状態で土試料の剪断強度を現場及び室内でほぼ共通の部材を用いた試験装置により試験することを可能とする。【構成】 土試料Sを通す開口部2を設けた基盤1と、枠体状に形成され、基盤上に設けたスライドガイド4に沿ってスライド自在に設置された収納保持枠3と、収納保持枠のスライド方向に後方の基盤1上に固定され、押圧作動ロッド7を収納保持枠の後端面に向かって突設した横押圧装置6と、押圧作動ロッドの先端に取付けられ押圧力測定器8と、収納保持枠設置された水平変位計11と、土試料S上に載置する載荷板12と、スラストベアリング13を介して設置され、押圧作動ロッド15を鉛直上向きに向けた縦押圧力装置14と、鉛直下向きに押圧力を付与する鉛直加圧装置17と、鉛直方向の変位を測定するための鉛直変位計19とからなる。
請求項(抜粋):
土試料Sを通す開口部2を設けた基盤1と、前記開口部2から上方に突出する土試料Sを収納保持する枠体状に形成され、基盤1上に設けたスライドガイド4に沿ってスライド自在に設置された収納保持枠3と、収納保持枠3のスライド方向に後方の基盤1上に固定され、押圧作動ロッド7を収納保持枠3の後端面に向かって突設した横押圧装置6と、押圧作動ロッド7の先端に取付けられ、その測定方向の先端に押圧ロッドを取付けた押圧力測定器8と、収納保持枠3のスライド方向前方の基盤1上に設置された水平変位計11と、収納保持枠3に収納された土試料S上に載置する載荷板12と、載荷板12上にスラストベアリング13を介して設置され、押圧作動ロッド15を鉛直上向きに向けた縦押圧力装置14と、押圧作動ロッド15の先端に押圧力測定器16を介して取付けた鉛直下向きに押圧力を付与する鉛直加圧装置17と、縦押圧装置14あるいは載荷板12の鉛直方向の変位を測定するための鉛直変位計19とからなることを特徴とする等体積剪断試験装置。
IPC (3件):
G01N 3/24 ,  E02D 1/02 ,  G01N 3/00
FI (3件):
G01N 3/24 ,  E02D 1/02 ,  G01N 3/00 D
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭58-150613
  • 特開平4-038441

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