特許
J-GLOBAL ID:200903046181552200

ランバーサポート機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横井 俊之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-183891
公開番号(公開出願番号):特開平8-024074
出願日: 1994年07月12日
公開日(公表日): 1996年01月30日
要約:
【要約】【目的】 ランバーサポート機構を機能させたときに搭乗者の腰部への過度の圧迫を抑えて快適な着座姿勢を得る。【構成】 可動押圧板(可動押圧部材)9は、前方に変位することによりクッションフォーム3を介して搭乗者(図示せず)の腰部を前方へ押し出すように支持する。これに伴い、保持バネ(スプリング)11a,11bは、連結ワイヤ(背面支持部材)13を介して可動押圧板9と連動して前方へ変位し、クッションフォーム3を介して搭乗者の背中の腰よりも上部を前方へ押し出すように支持する。搭乗者の身体は、腰だけでなく、腰よりも上部も一緒に前方へ押し出されるように支持されるから、腰部への圧迫力が集中して不快感や違和感を覚えたりすることがない。
請求項(抜粋):
シートバックの内部に、搭乗者の腰部及び腰部よりも上方部位に連続的に対応する可動押圧部材が前後方向の変位可能に設けられ、この可動押圧部材の変位量は、腰部に対応する部分で最も大きく、上側ほど小さくなるように設定されていることを特徴とするランバーサポート機構。

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