特許
J-GLOBAL ID:200903046182820208

感熱記録材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-178801
公開番号(公開出願番号):特開2000-006530
出願日: 1998年06月25日
公開日(公表日): 2000年01月11日
要約:
【要約】【課題】 発色濃度の安定性が高く、画像部および非画像部の耐薬品性等の保存安定性に優れた感熱記録材料を提供する。【解決手段】 支持体上に、電子供与性無色染料及び電子受容性化合物を含有する感熱発色層を設けた感熱記録材料において、電子受容性化合物として下記一般式(1)で表されるフェノール誘導体および下記一般式(2)で表されるアントラニル酸誘導体を含有させる。【化1】【化2】式中、R1 、R2 はそれぞれ独立に、水素原子、アルキル基、またはハロゲン原子を表し、R3 、R4 はそれぞれ独立に、水素原子、アルキル基、ハロゲン原子、またはヒドロキシ基を表す。Xは水素原子、ヒドロキシ基、またはアルキル基を表す。また、R5 は、アリールカルボニル基、アルキルカルボニル基、またはアリールスルホニル基を表す。
請求項(抜粋):
支持体上に、電子供与性無色染料及び電子受容性化合物を含有する感熱発色層を設けた感熱記録材料において、電子受容性化合物として下記一般式(1)で表されるフェノール誘導体および下記一般式(2)で表されるアントラニル酸誘導体であることを特徴とする感熱記録材料。【化1】(式中、R1 、R2 はそれぞれ独立に、水素原子、アルキル基、またはハロゲン原子を表し、R3 、R4 はそれぞれ独立に、水素原子、アルキル基、ハロゲン原子、またはヒドロキシ基を表す。Xは水素原子、ヒドロキシ基、またはアルキル基を表す。)【化2】(式中、R5 は、アリールカルボニル基、アルキルカルボニル基、またはアリールスルホニル基を表す。)
FI (2件):
B41M 5/18 108 ,  B41M 5/18 105
Fターム (8件):
2H026AA07 ,  2H026BB14 ,  2H026BB15 ,  2H026BB25 ,  2H026DD19 ,  2H026DD23 ,  2H026DD32 ,  2H026DD53

前のページに戻る