特許

J-GLOBAL ID：200903046183220344

パワーユニットマウント装置

発明者： 竹原 伸 ,  池田 直樹
出願人/特許権者： マツダ株式会社
代理人 (1件)： 小谷 悦司 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-004950
公開番号（公開出願番号）：特開平5-187476
出願日： 1992年01月14日
公開日（公表日）： 1993年07月27日
要約：

【要約】【目的】 パワーユニットの作動時等に発生する高周波振動が上記中間板からアクチュエータを介してパワーユニット支持部もしくはパワーユニットに伝達されること等を効果的に防止する。【構成】 エンジン等からなるパワーユニット1に取付けられる取付部材2と、車体等からなるパワーユニット支持部3に取付けられる支持部材4との間に第1ラバー6および第2ラバー7を介して中間板5を配設し、この中間板5を加振することによってパワーユニット1とパワーユニット支持部3との間に作用する振動を減衰させるように構成されたパワーユニットマウント装置であって、上記取付部材2および支持部材4のいずれか一方と中間板5との間に、この中間板5を加振するアクチュエータ8と第3ラバー9とを直列に配設した。

請求項（抜粋）：

パワーユニットに取付けられる取付部材と、パワーユニット支持部に取付けられる支持部材との間に第1ラバーおよび第2ラバーを介して中間板を配設し、この中間板を加振することによってパワーユニットとパワーユニット支持部との間に作用する振動を減衰させるように構成されたパワーユニットマウント装置であって、上記取付部材および支持部材のいずれか一方と中間板との間に、この中間板を加振するアクチュエータと第3ラバーとを直列に配設したことを特徴とするパワーユニットマウント装置。