特許
J-GLOBAL ID:200903046184555811
輪転印刷機の打抜装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-079391
公開番号(公開出願番号):特開平6-285796
出願日: 1993年04月06日
公開日(公表日): 1994年10月11日
要約:
【要約】【目的】 紙の印刷部を打抜く作業をする際に、紙送りするローラにより紙を短時間静止させて打抜きし、装置のコスト低減を図ると共に打抜き精度を維持する。【構成】 印刷・打抜装置は給紙部1からの紙Wを一定速度で印刷し、これを連続して一定速度で打抜装置3に送り、排出部4でロール状に巻き取る。打抜装置3はステッパ32を進退動させて紙Wを支持しながら送り、紙の上面側には切刃40が固定され、下面側に受部材43が昇降自在に設けられたものから成る。ステッパ32を紙Wの送り速度に同期して反対方向に移動させ静止状態を作り、その間に打抜きする。
請求項(抜粋):
一定の送り速度のロール紙を所定間隔に設けた一対の入口、出口ゲートロールを経由してロール紙進退動手段に送り込んで排出し、ロール紙進退動手段はゲートロールから所定距離位置で一対のガイドロールを支持枠の前後端付近に設けた枠体を案内手段で前後に進退動自在に案内支持して成り、上記枠体内でロール紙の片面側に切刃を固定しかつ反対面側に切刃の受部材をクランク機構を介して昇降自在に対向配設し、ロール紙進退動手段の枠体をロール紙の送り速度に同期して後退させ、その間に切刃の受部材を同期駆動してロール紙の所定部分を打抜きするように構成して成る輪転印刷機の打抜装置。
IPC (2件):
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