特許

J-GLOBAL ID：200903046184823190

間欠受信方法及び間欠受信装置並びに電話機

発明者： 佐野 雅之
出願人/特許権者： 三洋電機株式会社
代理人 (1件)： 吉田 研二 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-188998
公開番号（公開出願番号）：特開2002-009688
出願日： 2000年06月23日
公開日（公表日）： 2002年01月11日
要約：

【要約】【課題】 携帯電話等において、間欠受信のスリープ期間を増大させる。【解決手段】 スリープ制御部26は、CPU28からの指令によりRF回路10や高速クロック20等をオフにしてスリープ状態に移行し、所定の周期でこれらをWakeUpして受信可能状態とし間欠的に着信の有無を確認する。自局宛の着信の有無を示すデータ(PI)はフレーム毎にその位置が定められており、スリープ制御部26はPIのフレーム内位置に応じてWakeUpタイミングを決定し、PIのみを受信するようにする。これにより、WakeUpタイミングが遅延し、その分だけスリープ期間が増大する。

請求項（抜粋）：

受信回路を間欠的に休止状態から受信可能状態に移行せしめて基地局からの信号を間欠的に受信する方法であって、前記基地局からの信号に含まれる着信有無データの位置に応じて前記休止状態から受信可能状態に移行するタイミングを決定することを特徴とする間欠受信方法。

IPC (3件)：

H04B 7/26 ,  H04B 1/707 ,  H04M 1/73

FI (3件)：

H04M 1/73 ,  H04B 7/26 X ,  H04J 13/00 D

Fターム (16件)：

5K022EE02 ,  5K027AA11 ,  5K027BB17 ,  5K027EE11 ,  5K027KK03 ,  5K027MM04 ,  5K067AA43 ,  5K067BB04 ,  5K067CC10 ,  5K067CC22 ,  5K067DD23 ,  5K067DD25 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067GG11 ,  5K067HH21