特許
J-GLOBAL ID:200903046185474742

バーコードを用いたWWWのファイル閲覧システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-326318
公開番号(公開出願番号):特開平10-171758
出願日: 1996年12月06日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】【課題】 バーコードを用いたワンタッチ操作でWWWのホームページにアクセスできるシステムを提供する。【解決手段】 システムサーバ100はWWWと通信回線Nを介して接続され、システムサーバ100に接続可能にクライアントコンピュータ200が設けられている。システムサーバ100には、WWW上のURLに対応する独自の識別番号を付与する識別符号付与手段110と識別符号とURLとを関連付けて格納するデータベース120が付設されている。クライアントコンピュータ200にはバーコードリーダ300が接続され、シートBにバーコードとして表示された識別符号及び命令コードを読み取ることができる。バーコードリーダ300で所望のホームページのバーコードを入力すると、システムサーバ100がURLに読み替えてそのホームページへリンクする。
請求項(抜粋):
インターネット上で固有のアドレスが付与されたWWWサーバに格納されているファイルを閲覧するためのシステムであって、下記の要件(1)〜(5)を備えていることを特徴とするファイル閲覧システム。(1)前記インターネット上に設けられているWWWサーバの内、任意のものに格納されたファイルから選択された任意のファイルに対応して、それぞれの選択されたファイルに独自の識別符号を付与するための識別符号付与手段を備えている。(2)前記識別符号を表すバーコード及び各種動作命令を表すバーコードが表示された操作手段を備える。(3)前記ファイルのWWW上のファイル名とその各々に対応して付与された前記識別符号とを関連づけて格納する識別符号格納手段を有し、この識別符号格納手段は、通信回線を通じてインターネットに接続されている。(4)バーコードリーダと表示手段とが接続された端末処理手段を有し、この端末処理手段は、通信回線を通じて前記識別符号格納手段に接続可能である。(5)前記端末処理手段は、前記操作手段からバーコードリーダによって読み取られた識別符号データを前記識別符号格納手段へ転送し、識別符号格納手段は、その転送されてきた識別符号データに対応するWWW上のファイル名を読み出し、そのファイル名でWWW上のいずれかのWWWサーバに登録されている当該ファイルを前記端末処理手段にリンクする。リンクされた当該ファイルは、その端末処理手段に転送され表示手段に表示される。
IPC (3件):
G06F 15/00 310 ,  G06F 13/00 354 ,  G06K 7/00
FI (3件):
G06F 15/00 310 S ,  G06F 13/00 354 D ,  G06K 7/00 U
引用特許:
審査官引用 (1件)

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