特許
J-GLOBAL ID:200903046187106848

車載用レーダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宇井 正一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-058882
公開番号(公開出願番号):特開平6-273512
出願日: 1993年03月18日
公開日(公表日): 1994年09月30日
要約:
【要約】【目的】 前方の障害物の幅が小である場合にも確実に車両の存在を検知することの可能な車載用レーダを提供する。【構成】 連続波発信器11で発信された連続波はアンテナ12から放射され、前方にある障害物で反射された反射波もアンテナによって受信される。混合器13において反射波は基準波発信器14で発信された基準波によって周波数変換されて周波数分析手段15によって分析され、車間距離、相対速度および障害物の移動方向等の情報が抽出される。これらの情報は表示手段16に表示される。制御手段17は周波数分析手段を制御するだけでなく、アンテナを左右に走査する駆動手段18をも制御する。アンテナを左右に走査するため、障害物がアンテナの死角に存在する場合にも障害物を確実に検出することが可能となる。
請求項(抜粋):
ペンシル状の送信ビームを放射する送信器と、前方の障害物によって反射される前記送信器から放射された反射ビームを受信する受信器と、前記送信器から送信される送信ビームと受信器で受信された反射ビームとに基づいて前方の障害物に関する情報を分析する分析手段と、から構成される車載用レーダであって、前記送信器および前記受信器の少なくとも一方を左右所定範囲内で走査する走査手段を有する車載用レーダ。
IPC (2件):
G01S 7/02 ,  G01S 13/60

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