特許
J-GLOBAL ID:200903046188867699
舵角センサ異常判定装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
綾田 正道 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-109190
公開番号(公開出願番号):特開2003-306159
出願日: 2002年04月11日
公開日(公表日): 2003年10月28日
要約:
【要約】【課題】 複数の舵角センサのうち、少なくとも1個の舵角センサに異常が生じた場合、異常発生から短時間にて舵角センサの異常判定を行うことができる舵角センサ異常判定装置を提供すること。【解決手段】 ステアリングギア比可変機構3を有する操舵系に設けられた3個の舵角センサ7,8,9の異常を判定する舵角センサ異常判定装置において、ステップ32において、3個の舵角センサ7,8,9から異なる組み合わせにより選択した2つの舵角センサからの舵角検出値により3個のギア比Ga,Gb,Gcを算出し、ステップ33において、予め定めた目標ギア比Gtとギア比Ga,Gb,Gcとの差が所定値Dを超えている場合、異常舵角センサ有りと判定するようにした。
請求項(抜粋):
操舵系に設けられた舵角センサの異常を判定する舵角センサ異常判定装置において、互いの舵角検出値に相関関係があり、操舵系の異なる位置にそれぞれ設けられたn個(n:3以上の整数)の舵角センサと、前記操舵系の入力角に対する出力角の比をギア比と定義したとき、前記n個の舵角センサから選択した前記n個より1個少ない舵角センサからの舵角検出値により前記n個のギア比を算出するギア比算出手段と、目標ギア比を設定する目標ギア比設定手段と、前記目標ギア比と前記ギア比算出手段によるギア比算出値との差が設定値を超えている場合、異常な舵角センサ有りと判定する異常舵角センサ判定手段と、を備えたことを特徴とする舵角センサ異常判定装置。
IPC (5件):
B62D 6/00
, B62D 5/04
, B62D 5/30
, B62D101:00
, B62D113:00
FI (5件):
B62D 6/00
, B62D 5/04
, B62D 5/30
, B62D101:00
, B62D113:00
Fターム (22件):
3D032CC28
, 3D032CC33
, 3D032CC40
, 3D032DA03
, 3D032DA04
, 3D032DA23
, 3D032DA63
, 3D032DB11
, 3D032DC34
, 3D032DD02
, 3D032DE06
, 3D032DE09
, 3D032EA01
, 3D032EB05
, 3D032EC22
, 3D032EC31
, 3D032GG01
, 3D033CA13
, 3D033CA17
, 3D033CA31
, 3D033MA04
, 3D033MA05
前のページに戻る