特許
J-GLOBAL ID:200903046189088049
紙ヤング率測定の装置と方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-203093
公開番号(公開出願番号):特開2003-014702
出願日: 2001年07月04日
公開日(公表日): 2003年01月15日
要約:
【要約】【課題】 ヤング率を求めるためのデータを自動処理するため必要な極大値を判定する方法、およびその方法を用いた装置、そしてその方法がプログラムとして格納された記録媒体を提供する。【解決手段】 その方法は、紙の共振周波数を求めて、それを用いて、振動リード法によって紙のヤング率を求める方法において、周波数を横軸にとり、該横軸において該周波数領域を第1の一定長さに分割した複数の第1閉区間を設け、該各第1閉区間における伝達関数の平均値を縦軸にとったグラフを作り、次に、該周波数領域を該第1の一定長さよりも長い他の長さを有する第2閉区間に分け、各第2区間における前記グラフの最大値を求めて、隣接する該最大値同士を結ぶ線分の傾きが、正から、負又は0に変わる点を該グラフ全体の極大点の一つであると判定することを特徴とする。
請求項(抜粋):
紙の共振周波数を求めて、それを用いて、振動リード法により紙のヤング率を求める方法において、周波数を横軸にとり、前記横軸において該周波数領域を第1の一定長さに分割した複数の第1閉区間を設け、前記各第1閉区間における伝達関数の平均値を縦軸にとったグラフを作り、前記周波数領域を前記第1の一定長さよりも長い他の長さを有する第2閉区間に分け、各前記第2区間における前記グラフにおけるの最大値を求めて、隣接する前記最大値同士を結ぶ線分の傾きが、正から、負又は0に変わる点を該グラフ全体の極大点の一つであると判定することを特徴とするデータ処理装置。
IPC (3件):
G01N 29/00
, G01N 3/32
, G01N 33/34
FI (3件):
G01N 29/00
, G01N 3/32 M
, G01N 33/34
Fターム (16件):
2G047AA08
, 2G047BA04
, 2G047BC04
, 2G047BC20
, 2G047CA03
, 2G047EA13
, 2G047GG23
, 2G047GG24
, 2G047GG32
, 2G047GG38
, 2G061AB06
, 2G061BA07
, 2G061CA09
, 2G061CB01
, 2G061EA06
, 2G061EC02
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