特許
J-GLOBAL ID:200903046190373180

加速度センサー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北條 和由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-167343
公開番号(公開出願番号):特開平8-015302
出願日: 1994年06月27日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【目的】 単一のセンサー素子を使用しながら、それが任意の方向に向くよう回路基板に搭載できるようにし、複数の圧電加速度センサーを組み合わせることで、様々な方向の加速度の検知を可能にする。【構成】 圧電振動センサーは、両側面に電極2、3を有するセンサー素子1と、このセンサー素子1の一端を挟持し、且つその他端を自由端とした状態で収納した直方体形のケース7を有する。センサー素子1の一方の電極3に接続された第一と第二の端子の4、5の先端部4a、5aを、ケース7の直交する2つの側面に各々導出すると共に、前記センサー素子1の他方の電極2に接続された第三の端子6の先端部6a、6bを、前記第一と第二の端子4、5の先端部4a、5aと並列させてケース7の直交する2つの側面に各々導出する。
請求項(抜粋):
両側面に電極(2)、(3)を有するセンサー素子(1)と、このセンサー素子(1)の一端を挟持し、且つその他端を自由端とした状態で収納した直方体形のケース(7)と、このケース(7)の表面に露出され、前記センサー素子(1)の両側面の電極(2)、(3)に各々接続された端子とを有する加速度センサーにおいて、前記センサー素子(1)の各電極(2)、(3)に各々接続された端子(4)、(5)、(6)を、前記ケース(7)の直交する2つの側面に各々並列して導出したことを特徴とする加速度センサー。

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